F.L.U.T.D(猫下部尿路疾患)
2010年 01月 03日
膀胱炎も治まり、その最終チェックをするために病院へ・・・
尿道口を執拗になめるのもなくなって、おトイレはいつもどおりに戻っていた。
だから診察台の上で膀胱を刺激して圧迫排尿させてもらうと、しゃーっと勢いよくしっこも出た。
まぁ大丈夫でしょうという獣医師の言葉を聴きつつ、しっこ検査の結果を待つために待合室へ花と戻った。
これで何も出なければ、受付越しに結果を聞いて帰るのだが
名前を呼ばれ、診察室のドアを開けて招き入れられた。
結果は・・・ストルバイトが出た;;
PH : 8(正常値は6~7)で、ストルバイト結晶が見えた。
その他の潜血反応や、細菌球はすっかり消えていたので抗生剤の効果は覿面だったけど。
おそらく、酷い炎症で結晶が見えなかったのではないかということだった。
赤血球・細菌球も「++」だったし。
それが抗生剤で治まって、正体を現した・・・みたいな。
ということで、その日から療養食生活開始。
またヒルズですか・・・?と恐る恐る聞く私に、最近患畜さんに使ってもらってみて
結果が良い傾向にあるフードを試してみるかと聞かれたので、見せてもらうとベッツ・プランだった。
うぉー!局長が大っ嫌いなロイカナ・ウォルサム系療養食かよー!と思いつつ
いや、花は食べたことなかったよな、ついでにウォルサムはダメでも、
ロイカナのピュア・フィーラインはうちのネコさまたちもガツガツと召し上がる(笑)
じゃあサンプルくださいというと、「大きいんですけどいいですか?」
は?と聞き返す私に、2kgパックを2つほどくださる。
「ただ、電話来るんですけど・・・大丈夫ですか?」といわれ、何のことかと聞けば
要は食べさせてどうだったかのアンケートを取られるらしい。
そんなん、何回でもなんでも答えちゃうよ♪
電話来たらさ、私、これはチャンスとばかりにいろいろ聞いちゃうもんね^^
栄養価とか他のネコさんの経過とか、食べないときの必殺技とか。
自分で調べずとも、おそらく掛けてきた営業さんかなんかが、必死で答えてくれるでしょ♪
やっぱ専門的なことって、調べるのは大変だし、栄養学的なこととか
いろんなタイプのネコさんが食べてどうだったかなんて、自分で調べつくすには時間がかかる。
その意味では、獣医師だってフードメーカーの説明がすべてで判断せざるを得ないのだから。
だったらデータ持ってるメーカーに聞くのが一番だもんね。
ついでに電話代も無料だわ♪
みなさんも、こんなチャンスがあったら聞きまくったほうがいいですよ^^
ただ・・・なんでも、ベッツプランのサンプルは動物病院からの紹介でもらうそうで
うちの動物病院に受診してる前提で、電話がかかってくる。
だから逆に獣医師に確認しておいた。
「はっきり答えちゃってかまわないんですよね?」
「え?」と聞き返されたので
「たとえば全く食べない、食いつき悪いとか?」と答えると
「あぁ(笑)いいですよ」との回答。
だって4kgも無料で貰っておいて「マズイから食わん!味、なんとかしてよー!」
なんて答えた日には、うちのかかりつけ動物病院に迷惑がかかるんじゃないかと(笑)
・・・なんて臨戦態勢で電話が掛かってくるのを待つ気でいた私をよそに
花はバリバリとベッツプランを食べた。
ちびたちは、自分のお皿がからっぽになったら、他のを食べちゃうので
花だけベッツプラン、ではなく、6にゃん様みんなに食べてもらうことにしたのだが
あっさりみんな食べた(笑)
我が家では、朝はドライ・夜はウェットフードを出していたのだけど
これに変えてからは、朝夜ともにドライだけにした。
(局長だけはふやかして潰し、ドロドロのスープ状態に)
そんでもって1週間後に再受診。
しっこ検査では、見事にストルバイト結晶がカケラになっていた。
効果あったのね。
まだロイカナから電話きてないけど、良い報告が出来るわ(笑)
経過良いみたいなので、次回の検査は3週間後でいいですよー、の言葉をもらい
2009年の診察は終了。
その後、ロイカナから追加サンプルとして更に2種類・計4kgが送られてきた。
1ヶ月分のネコ様たちの食料となりました♪
でも、やっぱりF.L.U.T.Dはあなどれない。
さっき、布団に誰かのお漏らしが・・・
っていうか、間違いなく花だ。
昨日、ベッツプランを一生懸命食べてるご褒美に、銀のスプーン(ウェット)を出したんだけど、それがいけなかったか。
いや、1日でどうなるもんでもないだろうし、結晶がごくごく小さいカケラとなったからといって
安心すべきではないのかも。
お水環境も変えて、前よりごくごく飲んでるけど、やっぱ足りないか。
もっと通り道にもお水を置いておいたほうがいいのかな。
だけど、居間以外の場所ではすぐにつめたくなっちゃうし、なにより置いた場所の室温が低い。
そんなとこでお水を飲む気になるんだろうか。
まだまだ環境改善の余地ありってことですね。
尿道口を執拗になめるのもなくなって、おトイレはいつもどおりに戻っていた。
だから診察台の上で膀胱を刺激して圧迫排尿させてもらうと、しゃーっと勢いよくしっこも出た。
まぁ大丈夫でしょうという獣医師の言葉を聴きつつ、しっこ検査の結果を待つために待合室へ花と戻った。
これで何も出なければ、受付越しに結果を聞いて帰るのだが
名前を呼ばれ、診察室のドアを開けて招き入れられた。
結果は・・・ストルバイトが出た;;
PH : 8(正常値は6~7)で、ストルバイト結晶が見えた。
その他の潜血反応や、細菌球はすっかり消えていたので抗生剤の効果は覿面だったけど。
おそらく、酷い炎症で結晶が見えなかったのではないかということだった。
赤血球・細菌球も「++」だったし。
それが抗生剤で治まって、正体を現した・・・みたいな。
ということで、その日から療養食生活開始。
またヒルズですか・・・?と恐る恐る聞く私に、最近患畜さんに使ってもらってみて
結果が良い傾向にあるフードを試してみるかと聞かれたので、見せてもらうとベッツ・プランだった。
うぉー!局長が大っ嫌いなロイカナ・ウォルサム系療養食かよー!と思いつつ
いや、花は食べたことなかったよな、ついでにウォルサムはダメでも、
ロイカナのピュア・フィーラインはうちのネコさまたちもガツガツと召し上がる(笑)
じゃあサンプルくださいというと、「大きいんですけどいいですか?」
は?と聞き返す私に、2kgパックを2つほどくださる。
「ただ、電話来るんですけど・・・大丈夫ですか?」といわれ、何のことかと聞けば
要は食べさせてどうだったかのアンケートを取られるらしい。
そんなん、何回でもなんでも答えちゃうよ♪
電話来たらさ、私、これはチャンスとばかりにいろいろ聞いちゃうもんね^^
栄養価とか他のネコさんの経過とか、食べないときの必殺技とか。
自分で調べずとも、おそらく掛けてきた営業さんかなんかが、必死で答えてくれるでしょ♪
やっぱ専門的なことって、調べるのは大変だし、栄養学的なこととか
いろんなタイプのネコさんが食べてどうだったかなんて、自分で調べつくすには時間がかかる。
その意味では、獣医師だってフードメーカーの説明がすべてで判断せざるを得ないのだから。
だったらデータ持ってるメーカーに聞くのが一番だもんね。
ついでに電話代も無料だわ♪
みなさんも、こんなチャンスがあったら聞きまくったほうがいいですよ^^
ただ・・・なんでも、ベッツプランのサンプルは動物病院からの紹介でもらうそうで
うちの動物病院に受診してる前提で、電話がかかってくる。
だから逆に獣医師に確認しておいた。
「はっきり答えちゃってかまわないんですよね?」
「え?」と聞き返されたので
「たとえば全く食べない、食いつき悪いとか?」と答えると
「あぁ(笑)いいですよ」との回答。
だって4kgも無料で貰っておいて「マズイから食わん!味、なんとかしてよー!」
なんて答えた日には、うちのかかりつけ動物病院に迷惑がかかるんじゃないかと(笑)
・・・なんて臨戦態勢で電話が掛かってくるのを待つ気でいた私をよそに
花はバリバリとベッツプランを食べた。
ちびたちは、自分のお皿がからっぽになったら、他のを食べちゃうので
花だけベッツプラン、ではなく、6にゃん様みんなに食べてもらうことにしたのだが
あっさりみんな食べた(笑)
我が家では、朝はドライ・夜はウェットフードを出していたのだけど
これに変えてからは、朝夜ともにドライだけにした。
(局長だけはふやかして潰し、ドロドロのスープ状態に)
そんでもって1週間後に再受診。
しっこ検査では、見事にストルバイト結晶がカケラになっていた。
効果あったのね。
まだロイカナから電話きてないけど、良い報告が出来るわ(笑)
経過良いみたいなので、次回の検査は3週間後でいいですよー、の言葉をもらい
2009年の診察は終了。
その後、ロイカナから追加サンプルとして更に2種類・計4kgが送られてきた。
1ヶ月分のネコ様たちの食料となりました♪
でも、やっぱりF.L.U.T.Dはあなどれない。
さっき、布団に誰かのお漏らしが・・・
っていうか、間違いなく花だ。
昨日、ベッツプランを一生懸命食べてるご褒美に、銀のスプーン(ウェット)を出したんだけど、それがいけなかったか。
いや、1日でどうなるもんでもないだろうし、結晶がごくごく小さいカケラとなったからといって
安心すべきではないのかも。
お水環境も変えて、前よりごくごく飲んでるけど、やっぱ足りないか。
もっと通り道にもお水を置いておいたほうがいいのかな。
だけど、居間以外の場所ではすぐにつめたくなっちゃうし、なにより置いた場所の室温が低い。
そんなとこでお水を飲む気になるんだろうか。
まだまだ環境改善の余地ありってことですね。
by lyon-sion
| 2010-01-03 01:41
| 花たち通院メモ(N病院)