Babys通院メモ20080722~目から溢れる
2008年 08月 10日
7/21に青っ洟を出して、なんとかそれが鼻くそになり
それを取ると鼻水が透明になったことから、通院は持ち越しにしたのだけど
翌朝、今度は目やにが多くなっていた。
猫ウイルス性鼻気管炎(FVR)であったとして、抗生剤が効かずとも
抗ウィルス剤かなんか、打てそうなものがあればそれで凌ぐことにした。
いや、抗生剤入りの目薬をもらうだけでも違うはず。
その日はどうしても休めなかったので、またしても17:00に会社を飛び出し
タクシーで東京駅へ。
18:45に家に着いて、3匹をキャリーに放り込み
またまたタクシーで3分の病院へ。
が、ここで私は失敗をする。
会社から家に着いた時点で、顔も背中もだらだらと汗が流れたいた。
もう暑くて仕方なかったせいで、キャリーとバッグ以外に何も持たずにタクシーへ飛び乗ってしまった。
乗車して、「あぁ、やっちゃった・・・」
タクシーのおやじは長袖のワイシャツを着ていて、車内は11月ですか?って言うほどに冷房が入っていた。
キャリーへかぶせるものもない。
「冷房、強いんですが」と言ってみるものの、嫌そうな顔をされる。
そりゃあ、そんな恰好+自分の腹周りの脂肪で暑いだろうさと心の中で毒吐きしながら、仕方なく自分の体でキャリーを覆って3分を待った。
降りて、やっと冷やさず済む!と思いつつ病院へ入ると
これまたひんやりとした心地いい風が私たちを包んだ。
これが局長の通院なら、暑さがつらいじーさんにも大歓迎なのだけど
鼻水垂らしてるチビとなれば話は別だった。
自分の注意力の無さに呆れつつ、エアコンが入ってないほうの待合室で、また汗だくになって待つことにした。
Baby'は、キャリーの中で暴れ回って元気そのものだったけれど
特に慈の眼やには、目から溢れるほどに出ていた。
待つ間、ティッシュで拭いても拭いても溢れてくる。
前日の日曜の午後は休診だったこともあって、病院はいっぱいだった。
もちろん、Baby'sの具合が良いわけではないけれど、1分1秒を争うような緊急性はないので、ひたすら待つしかなかった。
結局1時間待ちの20:00に、3匹を診察台に乗せることができた。
結果は軽度のFVRで、やっぱり2次感染防止用の抗生剤入りの目薬を点すことになった。
それに加えて、ホウ酸水で拭いてやればOKとなったのだけど
なんせ3匹すべてやらなければいけない。
朝はかなりの忙しさになる。
なので、動物さん用マイティアを点して目を洗い、抗生剤入りのゲンタロール*(硫酸ゲンタマイシン液)をもう一度点すことにしてもらった。
今、私は5:30起きなのだけど、これでもいつもギリギリで会社に出かけている。
ホウ酸水を作るそのひと手間が惜しい。
獣医師は、ホウ酸水で拭いてやるほうを薦めていたが、病院の処置でもマイティアを点してゲンタロールを点していた。
なんで大変な方を推奨するんじゃ、と思いつつ処方してもらう。
まぁ、目の周りに付着したものや、花が舐めた所も清拭出来るのだろう。
その晩遅くに、目から溢れていた眼やには半分以下に減る。
鼻水が出ていた慈に限っては、鼻の穴ににも点鼻して吸わせて細菌感染を抑えることにした。
それから20日、今日現在も眼やには出てないけれど
やっぱり涙目は治まらない。
結構しつこいので、今の点眼薬が無くなったら、もう一度受診予定。
【*ゲンタロールについて】
FVRや結膜炎で処方される目薬は、タリビット(オフロキサシン合成抗菌点眼薬)が多いのですが、今回は生後1か月の幼猫ということで、それよりも少し効果の弱めのゲンタロールを処方されました。
抗生剤入りというと、細菌性の結膜炎や眼瞼炎に使われますが、タリビットは少し強めになるのだそうです。
ただ、公園ネコさんたちが何かあった時に受診する病院では、仔猫でもタリビットを処方される場合もあるそうです。
(保護時にはかなり弱ったりしていて、目やになども酷いことも多いせいかもしれません)
ちなみに、じーさんネコの局長は、いつもタリビットを処方されています。
それを取ると鼻水が透明になったことから、通院は持ち越しにしたのだけど
翌朝、今度は目やにが多くなっていた。
猫ウイルス性鼻気管炎(FVR)であったとして、抗生剤が効かずとも
抗ウィルス剤かなんか、打てそうなものがあればそれで凌ぐことにした。
いや、抗生剤入りの目薬をもらうだけでも違うはず。
その日はどうしても休めなかったので、またしても17:00に会社を飛び出し
タクシーで東京駅へ。
18:45に家に着いて、3匹をキャリーに放り込み
またまたタクシーで3分の病院へ。
が、ここで私は失敗をする。
会社から家に着いた時点で、顔も背中もだらだらと汗が流れたいた。
もう暑くて仕方なかったせいで、キャリーとバッグ以外に何も持たずにタクシーへ飛び乗ってしまった。
乗車して、「あぁ、やっちゃった・・・」
タクシーのおやじは長袖のワイシャツを着ていて、車内は11月ですか?って言うほどに冷房が入っていた。
キャリーへかぶせるものもない。
「冷房、強いんですが」と言ってみるものの、嫌そうな顔をされる。
そりゃあ、そんな恰好+自分の腹周りの脂肪で暑いだろうさと心の中で毒吐きしながら、仕方なく自分の体でキャリーを覆って3分を待った。
降りて、やっと冷やさず済む!と思いつつ病院へ入ると
これまたひんやりとした心地いい風が私たちを包んだ。
これが局長の通院なら、暑さがつらいじーさんにも大歓迎なのだけど
鼻水垂らしてるチビとなれば話は別だった。
自分の注意力の無さに呆れつつ、エアコンが入ってないほうの待合室で、また汗だくになって待つことにした。
Baby'は、キャリーの中で暴れ回って元気そのものだったけれど
特に慈の眼やには、目から溢れるほどに出ていた。
待つ間、ティッシュで拭いても拭いても溢れてくる。
前日の日曜の午後は休診だったこともあって、病院はいっぱいだった。
もちろん、Baby'sの具合が良いわけではないけれど、1分1秒を争うような緊急性はないので、ひたすら待つしかなかった。
結局1時間待ちの20:00に、3匹を診察台に乗せることができた。
結果は軽度のFVRで、やっぱり2次感染防止用の抗生剤入りの目薬を点すことになった。
それに加えて、ホウ酸水で拭いてやればOKとなったのだけど
なんせ3匹すべてやらなければいけない。
朝はかなりの忙しさになる。
なので、動物さん用マイティアを点して目を洗い、抗生剤入りのゲンタロール*(硫酸ゲンタマイシン液)をもう一度点すことにしてもらった。
今、私は5:30起きなのだけど、これでもいつもギリギリで会社に出かけている。
ホウ酸水を作るそのひと手間が惜しい。
獣医師は、ホウ酸水で拭いてやるほうを薦めていたが、病院の処置でもマイティアを点してゲンタロールを点していた。
なんで大変な方を推奨するんじゃ、と思いつつ処方してもらう。
まぁ、目の周りに付着したものや、花が舐めた所も清拭出来るのだろう。
その晩遅くに、目から溢れていた眼やには半分以下に減る。
鼻水が出ていた慈に限っては、鼻の穴ににも点鼻して吸わせて細菌感染を抑えることにした。
それから20日、今日現在も眼やには出てないけれど
やっぱり涙目は治まらない。
結構しつこいので、今の点眼薬が無くなったら、もう一度受診予定。
【*ゲンタロールについて】
FVRや結膜炎で処方される目薬は、タリビット(オフロキサシン合成抗菌点眼薬)が多いのですが、今回は生後1か月の幼猫ということで、それよりも少し効果の弱めのゲンタロールを処方されました。
抗生剤入りというと、細菌性の結膜炎や眼瞼炎に使われますが、タリビットは少し強めになるのだそうです。
ただ、公園ネコさんたちが何かあった時に受診する病院では、仔猫でもタリビットを処方される場合もあるそうです。
(保護時にはかなり弱ったりしていて、目やになども酷いことも多いせいかもしれません)
ちなみに、じーさんネコの局長は、いつもタリビットを処方されています。
by lyon-sion
| 2008-08-10 23:54
| ちびたち通院メモ