元・野良ちゃんで肢を無くしたリオンとFIPでも元気に頑張ってる局長の日々。


by lyon-sion
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カテゴリ:リオン通院メモ(N病院)( 19 )

検査結果と処方チェンジ

水曜に急遽依頼したFIPの結果が出た。
抗体価800倍で、蛋白分画もグロブリンの波形が少し高かったものの
強烈な炎症反応は見られず。

ただこの数値はプレドニゾロンを打った後8時間後に採血した血液での結果で
プレドニンの影響が全くないですという状態での結果ではない。

でも波はあるものの、以後なんとか家ではリオンが落ち着いているし
食餌も強制というか、じーちゃんの時のように抱えてシリンジで流し込むわけではなく
口の中へシリンジで入れてやれば、ちゃんと咀嚼して飲み込んでいる。

ならば必要な栄養素は摂取出来ていて体力もなんとかあり
現状維持をする方向に持っていくことで様子を見ることになった。

まず、FIPメインの治療はしない。
腎不全に悪影響のあるプレドニゾロンは当面回避。

経口投薬が厳しいので、フォルテコールをやめて
セミントラ(液体:血管収縮をさせ血圧上昇させるアンジオテンシンⅡのAT1受容体阻害薬)に切替。

あとの抗生剤(バイトリル)・ファモチジン(H2ブロッカー)・ラシックス(フロセミド/利尿剤)は継続。


セミントラはACE(アンジオテンシン変換酵素)阻害薬を使用していても、ACEエスケープ(アンジオテンシン変換酵素がほかのルートで産生されること)を起こさないという、より強い効果が期待できそうな経口薬だ。

要は、肝臓で作られるアンジオテンシンノーゲンという物質が腎臓から分泌される蛋白分解酵素に触れると、アンジオテンシン1という物質が生まれる。

そこへアンジオテンシン変換酵素(ACE)が加わると、血圧を上昇させたりするアンジオテンシンⅡという物質へ変化する。

ACE阻害薬というのは、このアンジオテンシン変換酵素を阻害して、ⅠからⅡへ変換させるのを防ぎ、血管を広げ、腎臓では糸球体の血圧を下げていきましょうという薬。

セミントラは、すでに出来てしまったアンジオテンシンⅡの中にあるAT1とAT2という2つの受容体(細胞)があり、これのAT1が引き起こす血管収縮やナトリウム・水の再吸収、腎臓の糸球体が高血圧になることで蛋白尿になるのを阻害し、AT2の血管拡張、ナトリウムの利尿効果を促進して尿蛋白を抑制しますというものだそうだ。

獣医師に聞いたところ、効果はセミントラとフォルテコールともほぼ同じだそうだ。

でも説明書と獣医師向けパンフレットを読んだかぎり、フォルテコールとの大きな違いは重篤な腎不全に使えるか否かだった。

フォルテコールはBUN(尿素窒素)130/Cre(クレアチニン)13などという(つまりリオン)、もう末期症状に至っては効果がないと説明書に書いている。

が、セミントラは生後半年もしくは2kg未満の軽い猫さん、妊娠及び授乳中の猫さんにしか制限は無い。


では、末期宣告をされたリオンがフォルテコールを処方されたかと言うと、輸液・抗生剤で一時的にBUN/Creが下がったから。

BUN100 over/Cre 10 overだとしても末期宣告対象らしいが、もう数値を振り切ってしまっている状態から少しでも下がれば、(末期である)ステージ4からステージ3になった!と半ば強引にでも解釈したのちフォルテコール投与となった。

もし胸水が浸潤してこなかったら、今でもフォルテコールを処方されていたのだが、固形物は呼吸困難に陥りやすいので中止した。

酸素吸入もしつつ、家でのんびりしたら落ち着いてきたし、ごはんも無理やり流しこみではなく
食欲がないから自発的に食べないだけで、口に入ればモグモグして飲み込むので
だったら経口液体薬ならいいんでは?ということで、昨晩から投与スタート。

調子は変化したかといえば・・・こればかりは分かんないな。

通院ストレスで呼吸困難を起こしたので、次の診察はいつか決まっていない。

ということは、診察まで今の治療を継続していくということだ。

そのうち検査して、悪化していなければ効いてますねということになるのだろうか。


それと、サプリとしてだが
ヘマトクリットが21%まで落ちてしまったので貧血状態を改善するために夜ご飯に鉄剤、
朝ご飯にリン吸着として活性炭(ネフガード)追加。

【食餌・投薬状況】
※朝※
キドナにネフガードとニュートリを混ぜたもの(調子が良ければ20cc食べてくれる)
→シリンジ2.5ccを食べてくれたところで、1ccの白湯を飲ませる。

輸液(ソルラクト):30~50ml/フロセミド(点滴ラインの側注管から注入)

※夜※
k/dもしくはキドニーキープをふやかしてフードプロセッサーで潰したものにニュートリ・*鉄剤/ハイバイトドロップスも添加)
→シリンジ2.5ccを食べてくれたところで、1ccの白湯を飲ませる。

*鉄剤(ハイバイトドロップス)1cc(1cc中鉄分11.6mg含有)

輸液(ソルラクト):30~50ml
点滴ラインの側注管から注入:フロセミド・バイトリル・ファモチジン(H2ブロッカー)

就寝時に、酸素吸入:1リットルを2時間くらい。
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by lyon-sion | 2015-02-08 17:30 | リオン通院メモ(N病院)

今朝のリオン

5時に顔を見たら、結膜炎悪化で涙を流していた。

ちょっと目やにも出てたし、瞬膜も出てきて充血もあった。

輸液の時に目薬を差したら、何とか涙は治まった。

輸液はフロセミド(利尿剤)を添加。
(抗生剤とガスター10は夜に輸液に添加)

でも輸液してもやっぱりぐったりしている。
鼻翼呼吸(鼻をすぴすぴしている状態)も止まらない。


食餌はキドナ1袋にニュートリをティスプーン2杯をお湯で溶いたもの。

滑り出しは良かったが、半分食べたところでベッドを飛び出し、廊下で全部吐いた。

ベッドで吐いてもいいのに〜と、あんまり深刻な口調にならないように声を掛けたが、どんな顔をしてたかかは背を向けて座ってたのでわからない。

そしておしっこのためにトイレへ。
でも、もしかしたらうんちもしたっぽい。
残されたうんちを見たら、先端はカチカチだが、そのあとは普通の状態だった。

吐いて更にトイレで力み、ぐったりかと思いきや、リオンは座ってたので、あれ?と感じた。

昨日は輸液と強制給餌を嫌がってベッドを抜けだした時には、背中で呼吸してその場にへたりこんでいたからだ。

そして、バルコニーに行くドアの前でいつもの調子で鳴く。
これは、「外出して」だ。

ドアを開けるとバルコニーの真横の部屋なので、かなり寒い。

でも寒いのとまだ真っ暗なのを見れば納得するかと思いドアを開けたら、一気に廊下に流れる寒気で察したらしい。

その時、やっぱり外に出たい平助もいたのだが、平助のほうが先に戻って行ったので、リオンも行くのをやめて引き返した。

その後は、昨日のリオンに戻った。

ならば!と、もうごはんはあきらめたが、ニュートリを指にとり3回ほど口に塗り込んだ。

これは吐かずに飲み込んでくれた。
えらい!

いや、夕べはk/dにニュートリ入れて、毎食の目標値の100kcalをちゃんと摂れたのだが、フロセミドに持って行かれちゃう分の栄養は何がなんでも摂って欲しい。

そこで朝のお世話は終了。
あとは平助が面倒を見てくれる。

幸と、というと昨日リオンにくっついて
リオンがグルーミングしてやってるのを見て
これはダメだな(笑)って感じだった。


出掛けにまた顔を見たら、しっかりしていた。

あのぐったりは排泄が原因か?

とりあえず、今朝は心配を残さず家を出てこれました。

ありがとう、リオン。
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by lyon-sion | 2015-02-06 08:00 | リオン通院メモ(N病院)

明日の検査待ち

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諸々あって、明日の検査結果待ち。

緊急時の酸素濃縮器もレンタルしたし
(まだ酸素室にする予定のビニールハウスが到着してないが)
自宅看護態勢は出来た。

検査結果待ちだし、楽観してはいけないが
胸水が認められた日の翌日のレントゲンでは、胸水が減って真っ白に写ってた肺に黒い部分が見えて来た。

ついでに、Bunが111、Creが10ちょっとまで減ってくれていた。

ごはん、お水の自力摂取は全くないけど、それでもシリンジで口に入れるとちゃんとのみこんでくれて、1日の必要カロリーと利尿剤に奪われるカリウムはちゃんと取れているのが嬉しい。

肝心のリオンの様子だが、へたばるけどトイレは自力で行って、ちゃんとベッドに戻ってる。

何故か日中は元気で、外で日光浴させろと鳴く。
さすがに無理だが、窓の前での日光浴はいつもどおりだ。
とりあえず、悪い状態でも落ち着いてはいる。

さて、明日は会社へ行く。
心配ではあるが、先立つものが無ければ治療もままならない。

多分、現時点での治療費は安い範囲だと思うし
病院も携帯酸素セットを加圧パックに続き無料レンタルしてくれるし、リオンが食い付きそうな療養食のサンプルを取り寄せしてくれたりで感謝しかないのだが
それでも毎回血液検査とレントゲンと在宅投与の注射、輸液を数日分となると、諭吉の飛びかたが半端ない。


写真は浮腫Maxの時の輸液中リオンさん。
ここから利尿剤効果でもとの体重に近づきつつあります。
見た目は元気そうなので、何かの見落としが怖い。
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by lyon-sion | 2015-02-05 23:12 | リオン通院メモ(N病院)

胸水

夕べから呼吸が荒くなった。

最初おかしいかなと思ったが、朝になっても容態は変わらず、肺水腫チェックをしてもらうために病院へ。

レントゲンで胸水が見つかる。

正確には、浸潤した体液の海に心臓と肺が浮いているような状態だった。

とにかく胸水を減らして呼吸の改善を図るとのことで、プレドニンと抗生剤と利尿剤を入れてもらう。

最悪は穿刺で胸腔内の体液を抜くらしいが、体液を抜いたあとの胸水内圧が変わってしまうので、更なる悪化を招きかねないため、やらない方向でとりあえず落ち着いた。

呼吸の他に、視診の範囲では涙を流していること。
診察中、触診が始まってから短時間だけ口呼吸になったこと。

利尿剤も短時間で効果を示すものなので、一旦これで帰宅し様子を見て、悪化するようであれば診療時間に関わらず連絡して対応をしてもらえることになった。

帰宅後、3時間経ったが口呼吸はなく、呼吸の荒さも朝よりは落ち着いた。

トイレには行ってないが、体を移動させるためにゆっくりお腹を持ったら、少しだけお漏らししてくれたので、とりあえず午後の診療開始時間の4時までこのまま様子をみることを病院に連絡した。

今朝は若い獣医師さんが対応してくれたのだが、電話もその方で、まずは悪化してないことを報告。

このあとの対応は、通院の前置きに再度連絡。その時点での様子を報告して、通院時間を決める。
薬剤の利きで通院を遅めるほうが良い場合があるとのことなので、3時半に再度連絡することにして電話を切る。

切ってすぐ、リオン、トイレに行った。

とにかくこの1週間での通院と輸液、投薬でわたしはかなり嫌われてしまったので、少し近寄らないことにする。
荒呼吸でろくに寝てないはずなので、たまに通りすがりを装い、背中で呼吸してる様子だけチェックすることにする。
いますぐ出来ることはもうないので、4時まで暖かくして横になってくれればいい。

電話を切ってから調べたが、プレドニンの血中半減期は3時間前後。
代謝までの時間は8時間から12時間位。

利尿剤はもっと短時間での効果があるそうなので、獣医師が言っていたことはこれか。
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by lyon-sion | 2015-02-03 12:46 | リオン通院メモ(N病院)

リオン

リオン、今週4回通院。

とりあえず、3回目で当面の治療方針が決まる。

フォルテコールもコバルジンも大事なんだが、とりあえず腎臓由来の潜血反応が消えてくれるのが先で、当面はバイトリルで対処。

それでも、昨日でよだれは治まった。

一昨日、Creが少しだけ下がってたが、念のためと思って今日も血液検査したら、また上がっていた。

獣医師もそんなに簡単には下がらないと言っていた。

もう自宅ですることが決まったので、最低でも検査は1週間空ける。

輸液の吸収が遅く、体重が4日で1kgも増えた。
自分で食べていた時よりも、今の強制給餌のほうがカロリーが高いので水分ばかりではないが…
今日から輸液を半分の1日200mlへ減らすことになった。

幸いなことに昨日から行動が以前とそれほど変わらないくらいにまで戻ってきたので、だるさも取れてきたのかも知れない。

自宅対応[今日から]
輸液 朝晩100mlずつ、200ml/day
強制給餌 朝、キドナ1袋 夜、k/d缶1/5を温めてからフードプロセッサーでなめらかにしたもの。
投薬
【朝】
コバルジン
【夜】
[皮下注射]
バイトリル
ガスター10
[飲み薬]
フォルテコール

【メモ】
輸液に便利な加圧パックを長期間無料レンタルしてもらった。ありがたや。
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by lyon-sion | 2015-02-02 00:23 | リオン通院メモ(N病院)
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鼻炎と結膜炎の治療で、バイトリルを1週間分もらったけど
投薬はできても、すぐに「うげ~っ」と吐いてしまうので、やっぱりコンベニアを打ってもらいに再通院。

そのとき、幸の蛋白分画の話の流れから、リオンのウィルス・チェックをずいぶんしてないことに気づいた。

FcoV抗体価は何回か測定してもらってるのだが、FIVはやってなかったことが
過去のカルテをチェックして判明する。

あー、あのころは幸の斜頸、じーちゃんの抗体価のMAX値、花ちゃんの避妊手術・・・
と、バタバタしてて、健康そうでプリプリしてたリオンさんは、何もしてやれてなかった。

すぐ結果がわかるのでやってみるかと言われたので、ちゃちゃっとお願いしたら
なんとFIVマイナスだった。

花ちゃんにリオンの鼻筋をがりっとやられて流血したのを見て
あー、しゃーないか・・・と思って、そのまま5年の月日が流れてしまったのだけど・・・

そんなこともあるんだなー。

獣医師はこの結果をみて、隔離・・・と言い掛けたけど、いや、一緒にしておくんですよね、と言い直した。


そりゃーそうさー。
何をいまさらと思ったけど、まぁ、今からでも遅くはないってそれは獣医師としたら普通の反応だよな。

が、感染するよりも、リオンだけしかいない部屋でぽつんと過ごさせることを考えたら
やっぱりそれは無理だわーと思う。

あたしのエゴも多分に含まれてはいるが、甘ったれリオンだし、それでいいかな。
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by lyon-sion | 2013-03-21 00:15 | リオン通院メモ(N病院)
9月中は花の手術・検査・抜糸、ちびたちの診察、局長・リオンの抗体価検査・・・と毎週病院に通っていた。
最後の抗体価の結果を聞き終わったときには、獣医師から、
「これで検査も受診もひと段落ですね」と言われた。
「治療」という意味では、もうすることがないので、獣医師の言葉に「確かに」と思いつつ、肩掛けのキャリーの局長、右手の籐かごキャリーに入ったリオンに
「これで12月まで診察なしだよ~♪」と声をかけた。

でも物事と体調は、そんなに安易なものではなく。

リオンがまた右目に結膜炎が再発、翌週またリオンを連れて行く。

結膜炎は眼薬(ゲンタロール)を処方してもらって終わり。
だけど獣医師と「もしまた・・・が出て、通院する機会があれば」と言っていた、排泄時の出血を調べることになった。

9月には2回ほど出血している。
タール便ではないので、あきらかに腸内の裂傷で出血している。
これは今までもたびたびあったのだが、定期的にでも、断続的にでもなく
たまに思い出したように出血する。ようは出血の間隔が長くてまちまちということだ。

春先の診察では、あまりにだらだらと続くようなら検査ということだったが
その後あっさりと止まったこと、抗体価のついでの血液検査(CBC)でも悪い数値はなかったので、また様子見となっていた。

本当なら、前週の抗体価の際にレントゲンを撮ってもよかったのだけど
血液採取で肉球に大汗、診察台を匍匐前進・・・と、いつもの通り恐怖感はもの凄く、このほかの検査をそのまま続けるには厳しかった。
それでまた出血も9月上旬以後なかったので、再び様子見に突入したのだけど
その矢先の結膜炎再発での通院だったし、今回は眼薬の点眼しかしなかったので
このままレントゲンを撮ってもリオンは持ちそうだと判断した。

出来あがったレントゲンを見ると、何やら肛門付近にもやっと見える。
これが万一腫瘍だとするなら、うんち(特に便秘の固い時)がここを通過する際に、切れて鮮血が出る場合もあるという。

この時の獣医師の顔は、結構シリアスだった。
ついでに、研修医くんまで緊張した顔をしていた。
不安に思いつつも、なってたらなってたで
リオンと一緒に闘病するさと半ば開き直りに近い感情を持った。
リオンに対してそれは失礼だったかもしれないが、何もこの診察を終えて
外にリリースするわけじゃなし。いつも目の届く範囲にいる。
私が落ち込んでお世話に支障をきたす方が、我が家の場合はよっぽどまずいのだ。

とにかく腸内を触診しましょうとビニールの手袋を獣医師は付け
私がリオンの頭を抱えて、それは始まった。
これが局長なら声をあげているのだけど、リオンはまったく鳴かずじっとしていた。

「あ、入りましたね、脅かしてすみません」
その声で、診察室の緊張が一気に解けた。
局長も脱腸の際に出血があって、これをやってもらったことがあるのだけど
"ネコの肛門からの挿入距離は男性の小指で第2関節まで入る"
局長は第1関節までしか入らなかったが、リオンはちゃんと入った。
また、腫瘍らしきものもなく。

では何が出血の原因なのかといえば、もしかしたら潰瘍のようなものがあって
硬いうんちがそこを通過したときなどに切れるのかもしれないという。
ただ、やっぱり途切れ途切れであっても継続した出血ではないので、このまま経過観察でいいのではないかということだった。
猫でも内視鏡で直接、患部と思しきものを見ることができるけれど
やっぱり麻酔をかけてやらなければいけないので、そこまでのリスクを負う必要は今のところないとの判断でいいと言っていた。

患部を刺激しないよう、繊維質豊富で消化のいいもの。
いくつかあるんだけど、リオンは食べてくれないことが多い。
ということで、またフード探しの旅へ出発。
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by lyon-sion | 2008-10-27 00:58 | リオン通院メモ(N病院)
局長とともにリオンも定例の抗体価検査を。

まずは、血液検査と抗体価。
(クリックすると大きい画像が表示されます)
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血液検査はいくつか基準値から外れるものもあるけれど
GPT/GOTの肝機能については、お迎え当初からこの数字あたりで推移しているので、大きく外れない限りは大丈夫ということになっている。
抗体価は25,600倍。
局長と同じ数値であるとともに、リオンも前回から半減した。

下がったのなら炎症反応はどうなのかといえば、
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アルブミンとグロブリンの比は0.73。
左の大きい山のアルブミンに対して、右側の山のアルファとガンマグロブリンの値が低いので、炎症反応はそれほど活発ではない。
また、アルブミンの値がそこそこあるので(局長は以前の測定で、最大でも0.53しかなかった)この状態を維持できればいい。

引きこもり生活もずいぶんたつけど、局長が一緒なら人間のベッドで
また寝るようになった。
ストレスの塊みたいな生活なんじゃないかと思っていたが、やっぱり局長がいれば大丈夫なんだな。
とりあえず、今回も元気なことが証明できた。
リオンに関しては、ひと安心。
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by lyon-sion | 2008-10-27 00:15 | リオン通院メモ(N病院)
仲のよくない花と一緒の通院は、いくらキャリーは別だとしても
やっぱりストレスなのでリオンだけ午前中に病院へ。
(花とBabysは午後に予約済み)

いつものように、お風呂の脱衣所に追い込み、そこに置かれたたこつぼ(ねこちぐら)に・・・を、するのに、30分はかかると覚悟していたのだけど
今回はあっさりキャリーへお入りくださった(笑)




病院に着いて、今の花との状況を説明してから診察に入る。

久々の体重測定は2.9kg。
朝ごはんはそこそこ食べてるので、大きな体重変化はなかった。

右目をつぶっていたのは、やっぱり結膜炎で
この前、局長用に処方してもらったタリビットを点眼すればOKとのことで診察は終了。



実は金曜の朝方4時頃、もの凄い叫び声で起こされた。
花がリオンに近寄って、リオンが威嚇した声だったのだけど
リオンが座っていたネコさん用サマーベッドがすごいことになっていた。

うんちとしっこの海の中にリオンが座っていた。

威嚇されて漏らしたのではなく、おそらくトイレに行くと花が飛んでくるのでそれも出来ず、ベッドですべて出してしまったのだと思う。

たぶん、リオン自身が一番ショックだったと思う。
別のベッドに移動させ、掃除をしてから様子を見ていたけど
舐めても舐めても、そうそう取りきれるものではなかった。

その後、しっこがついたまま、クローゼット下にバスタオルを敷いた場所に移動して、またずっと舐めていた。
まだ毛が濡れてたから、バスタオルが吸ってくれたようだ。

私は二度寝して、6時前に起きて見に行ったら
クローゼットある部屋の中は、やっぱり尿臭がした。

でも、私も相方も仕事だし、リオンも今だけは
自分のニオイで充満↓したスペースにいるほうが少しは落ち着くかもしれなかったから、そのままにして出かけた。

帰って来て、バスタオルを交換し、もう一度きれいに拭いたサマーベッド(フェイクレザーなので、拭きとりだけできれいになる)のある居間に移動させた。

そして、トイレをベッドの前に置いて、朝まで居間のドアを閉めておいた。

ストレスと恐怖感軽減のための施策は、ぼちぼちとやっている。
こんな状況で言うのもなんだけど、花はおそらくリオンと遊びたいのだ。
でもまだ、リオンがそれを受け入れられない。

それでなくとも、リオンには断脚の原因となったであろう
「ニンゲンによる怖い出来事」の記憶がある。

だから、今すぐどうこうとなるなんてことはないのだろうけど
Babysももうすぐ歩き始めるから、また家の中に変化が起きる。

自分と体格も同等である花と違って、小さくて恐怖感もあまりもたない仔猫たちへの反応はどうだろうか。


私にできることと言うと、とりあえず怖いと思っている花からリオンを守ってやる「フリ」をすること。
なんでもいいので、とりあえず花が近くに来たら間に入る。
今まで局長がやってくれていたことを、代わるだけなのだけど
これは意外にもリオンの反応がいい。
夕べなどは、私の30cm程うしろにずっと座っていた。

我が家はベッドなので、シングルの布団というものがないので
とりあえず座椅子を倒して、夕べはリオンの横で寝た。
でも、体ががちがちになるので、竹のサマーベッドでも買おうかと思っている。
そしたら、もう少し夜のボディガードが出来るかも。




話は病院から帰って来たときのことに戻るのだけど、
キャリーからそのままお風呂へ直行しようと思っていた。
下半身だけでも洗ってしまおうと思っていた。

でも、予想以上にリオン自身がきれいにしていたし
ニオイもまったくなかった。
だったらと、ウェットシートでお尻周りだけ拭いて
ブラシで全身をグルーミングした。

局長のように、日常からブラッシングなんてできないから
アンダーコートがモサモサと取れる。
でも、リオンも気持ち良かったようで、いつもの「やりたいんだったらやれば?」的な顔をしたし、心なしか、顎を突き出してブラッシングし易いようにしてくれる(笑)

まだまだ平穏な日々には程遠いけど
ちょっとずつでも怖い事は何にもないんだと、本格的に覚えてほしい。
今までは何があろうとも、局長が守ってくれた。
でも新しい家族も増えたし、先住さんの特権を振りかざしてでも(と言っても大したことはないのだろうが)部屋の中心にいてほしい。
がんばれ、リオン。
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by lyon-sion | 2008-07-06 14:28 | リオン通院メモ(N病院)
続いてリオン。

☆拡大画像はクリックすると別ウィンドウで開きます。

【一般血液検査/CBC】
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こちらは局長と違って、赤文字(高数値)が3つ。

肝機能の状態を示すGOTとGPTが、また引っかかった。

「また」というのは、リオンの保護当時(2006年12月)から、一度も正常値を出したことがないからだ。

過去2回を含めたGOTとGPTの推移は、画像のとおり。
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獣医師は食餌を疑ったけど、今までさんざん食餌内容を変えても下がることはなかった。
食餌でないのなら、もともとこの程度の機能障害があるのではないかということだったが、もうひとつの可能性を話してみた。

リオンは左後肢がない。病院で手術して切断された手術痕がある。
そうなったのはおそらく、ニンゲンによる虐待もしくは事故に遭ったところを保護され治療を受けたのだと考えられる。
ただ、傷が癒えて外に戻され野良ちゃんとしての第2の猫生をスタートさせられたのだけど、そのとき、内臓損傷は完治していなかったのではないか。

肢の壊死の状態はもちろん今となっては知る術もないけれど
虐待であれば、何か凶器となり得るもので傷つけられたのだろうと思うし、腹部にだって当たったかもしれない。
事故であれば、外傷のほかに内臓にショックがあったはずだ。

いわゆる打撲状態での肝臓へのダメージは、一時的に大きくなるけれど
治療によって下がっていくという。
だけど、完治せず放置したとしたら、ジクジクしたままで肝細胞が壊れたままで酵素が流出し続けてGPT(ALT)が上がったままということも考えられる。

これが、TG(中性脂肪)がもっと高いのならば
メタボリックを疑うのだけど、TGが上がる以前からGPT(ALT)が高いままという事実がある。

「GPTは高いですが、治療を必要とするほどではありません。要経過観察と言うことでいいでしょう」
そう、お迎え当初の検診で言われた。
それから1年、結局下がることはなかった。

数百・千というような驚くような数字が出てるわけではないので
今すぐどうこうするものでもないらしいが、カクンと悪くなるのが怖いので、やっぱりマメな検査をしていくしかないのかも。


【FCoV抗体価と蛋白分画】
f0114416_2455380.jpg

こっちは・・・

(≧ω≦)人(≧Д≦)人(≧◇≦)
上がってなかった~♪
もうこれだけで十分。
下がらなくてもいい、このまま51,200を維持してくれればいい。
局長と同居しているというリオンの生活環境から考えたら
51,200倍と言う数値は、ボーダーラインだと思う。

今回は局長よりも、リオンの抗体価のほうが心配だった。
局長のように、なんとかうまくウィルスと付き合うことなんて期待する方が間違っていると思う。

これが上げどまりであるよう、しっかり食べて元気に過ごしてもらわねば。
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by lyon-sion | 2008-03-23 02:58 | リオン通院メモ(N病院)