元・野良ちゃんで肢を無くしたリオンとFIPでも元気に頑張ってる局長の日々。


by lyon-sion
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カテゴリ:食餌・健康食品( 3 )

乳糖?

自分で書いておいて今さらなのだけど、もしかしたら・・・と思うことがある。

局長の下痢が酷くなったのは2月ごろ。
日々、うんちの状況は変わるのだけど、ほんの少しだけ形があるとか
そんな微妙なことを、通院のたびに報告していたのだけど
あまりに微妙すぎて、うんち写真をプリントして「形があるという状態」はどんなものか、説明のために持っていった。
このころからかなり緩くなってるのだけど、リンパ節の炎症らしき塊で腸が圧迫されているとの診断もあったせいで、もう出し易いなら水様便でもOKとなった時期だ。
(正確には、水様便の他に粘液が透明のままで出ている状態がまずいということになっている)

それでそのまま過ごしてきたのだけど、花が我が家に来て
ここ数日、普通のうんちと水様便に近い緩いうんちを昼夜繰り返していたことで気づいた。

局長の水様便は2月から。
花の水様便は数日前から。

そこに共通するのは、ラクトパワーを飲ませたかどうかだ。

ラクトパワーの原材料である牛の初乳に含まれる乳糖を転化させて
別の糖に変えて配合されているという記述はないし
乳糖分解酵素が入っているというわけでもない。

やっぱりそれがだめなんじゃないのか。

とりあえず2~3日やめてみて、排泄が通常に戻ったら他のサプリメントに切替?。


乳糖分解酵素(ベータガラクトシターゼ)は売っているんだけど
それを一緒に飲ませて乳糖を転化させてしまったら効果が落ちるのか?
でも、分解させれば、ガラクトースとグルコースになるだけだし
グルコースは多糖類で、いわゆる炭水化物だ。
炭水化物で思い出したけど、D-フラクションなんて広義で炭水化物だ。
だったら大丈夫な気もする。
そもそも、ラクトフェリンやグロブリン配合での効果を謳っている製品で、乳糖含有という表記もないのだけど、もともと下痢だったという既往歴のある局長だけならまだしも、花も下痢となると確かめておいた方がいい。

毎度のことだけど、ラクトパワーそのものは悪くないなぁというのが素直な感情。
無難に健康維持できてるし、下痢以外は悪いと思うことは見当たらない。
(ただ、これを飲んで健康になった!とも言い難いが)
でも、水様便はいくら出易いからって、排泄のたびに疲労が増すよな。

ラクトパワーに似た製品にも、乳糖の表記はないけれど
乳糖不耐性の動物に投与すると下痢を起こすことがあると書いてある。
獣医師はパンフレットにある範囲での説明しかできないようだったので
来週にでも、販売元に聞いてみよう。
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by lyon-sion | 2008-06-14 03:25 | 食餌・健康食品 | Trackback | Comments(0)

オメガ脂肪酸含有率

抗炎症効果があるというオメガ脂肪酸。
エリスロマイシンが投薬中止になったら、本当にこれに頼っていかなきゃならないかもしれない。

いまのところ、ヒルズの療養食とフラックスオイルから摂取してもらっているのだけど、その上で重要なのは、オメガ-3と6のバランスだという。

前にアイムスの販売元で「アイムスヘルシーグルメ」のオメガ脂肪酸比率は5:1だと聞けたのだけど、ヒルズはまだだったので聞いてみることにした。
ただ、たくさん種類もあるので、局長の食べている「k/d粗挽きフォーム入りチキン缶」に絞って聞くことにする。

ここで得られた情報は、

1)
100k/calあたりの乾物量(缶詰の内容物の水分を飛ばしてカラカラにした状態)でのオメガ-3脂肪酸含有率は0.72%
※ノーマルのk/dチキン缶は0.54%、k/dドライフードは0.22%

2)
オメガ-3に対して6の比率は、nの3乗に設定されている。
※ノーマル・ドライともに同じ比率

電話口の女性は、「大体オメガ-3は6の2~3倍」と言い、具体的な含有量がわからないとのことだったので、自分で計算することにした。
(要は企業秘密ということだ。仕方がない)

結果は画像のとおり。(クリックするとはっきりした表が見られます)
f0114416_3194417.jpg



各項目は・・・

【乾物カロリー】
フード自体から水分を除いた乾燥した状態になったもののカロリー値。
この表の上段の100と下段の186という数字は、「100」が、ヒルズが分析した1缶当たりのカロリーから、100カロリー分を取り出して測定したということ。
下段は1缶まるごとでの乾物化したカロリー。

【グラム(水分含)】
乾物量カロリーに相当する「水分を含んだまま」の内容量。

【グラム(乾物)】
缶に記載されている保障分析値で水分の最高含有量は77%あり、それをもとに換算。

【オメガ(ω)-3脂肪酸含有量(%)】
ヒルズから聞いた「k/d粗挽きフォーム入りチキン缶」のオメガ-3脂肪酸含有量。

【オメガ(ω)-3脂肪酸含有量(g)】
グラム(乾物)からオメガ-3脂肪酸の含有率をかけたもの。

【オメガ(ω)-6脂肪酸含有量(%)】
「nの3乗」とのことだったので、「n」を任意の定数としたオメガ-3脂肪酸含有率(0.72%)を3乗した数値 → 0.37%

【オメガ(ω)-6脂肪酸含有量(g)】
グラム(乾物)からオメガ-6脂肪酸の含有率をかけたもの。

【オメガ(ω)-3と6の比率】
2:1



ネコに最適なオメガ-3と6の比率は、5:1~10:1と聞いていたので、ちょっと意外だった。

でも、ヒルズの療養食は脂肪酸含有量が重要なのではなくて
全体の栄養組成が、市販されているネコ缶やドライフードよりも高いことが重要なのだから、何の不思議もないのかも。

ちなみに、ヒルズの療養食の中で一番オメガ-3脂肪酸を含んでいるのはa/d缶で、乾物量100k/calあたり2.62%だそうだ。

その数値だけ聞くと、a/d缶ならもっと・・・などと余計な事を考えてしまうけれど、やっぱり「味」の問題もあり・・・
せっかくk/d缶ならある程度食べてくれているので、また別のフードを出して拒絶されないとも限らないので、当面はk/d缶を食べてもらおうと思う。

サプリメントとして食餌に添加しているフラックスオイルに、どれほどのオメガ-3脂肪酸が含まれているかはわからないのだけど、ニンゲン用の亜麻仁オイルを調べてみると、100gあたり60%程度なものが多いので、似たようなものだと思う。

なので、k/d缶にフラックスオイルを添加すると、理論上はオメガ-3脂肪酸が多く含まれることになるので、対比も理想とされるものに近付くのではなかろうか。

エリスロマイシンを止めたら、小腸の炎症は悪化するのだろうか。
それとも、オメガ脂肪酸の抗炎症効果だけで小康状態を保てるか。
経過をしっかり見ていかなきゃ。







【乾物量分析の値と製品記載の保証分析値について】
缶に記載されている栄養成分は「保証分析値」というもので、
k/d缶を例にとると「水分77%以下」と書かれています。
「以下」であればいいことになってしまうので、たとえば65%とするならば
表にした含有量は当然ながら変わってきます。
ヒルズから聞いたオメガ-3脂肪酸のパーセンテージは、あくまで乾物量の値で、いわば正確な成分分析値ということになるので、水分を抜いたフードの内容量も同じように測定した値で求めなければ正確な数値は出てきません・・・

が、そこはやっぱり企業秘密、ということで^^;
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by lyon-sion | 2008-01-20 03:40 | 食餌・健康食品 | Trackback | Comments(0)

D-フラクション

以前に書くと言っておいて放置していたんだけど
局長に再開するにあたって、その作用機序(メカニズム)などを・・・

免疫を上げるのが主な効用(と書いてはいけないような?医薬品じゃないし・・・)なのだが、それを摂取することによってどうなるかというのを、発売元の製薬会社に聞いてみた。

成分は、
・マイタケエキス
・糖
・グリセロール(グリセリン)
・水
の4つ。


マイタケエキスにはベータグルカンという物質が含まれている。
これは「食物繊維」に該当するもので、小腸から吸収が出来ない。
ベータグルカンの細胞はとても大きく、ニンゲンではそれを分解する酵素を持っていないのだが、動物はそれを持っており吸収できるとされている。

ただし、吸収量は少ないと考えられ、それよりは
ベータグルカンという食物繊維が腸管のリンパ組織内の免疫細胞を直接刺激して、免疫上げる。


糖とは、具体的にはフード類にも入っている「ビートパルプ」のこという。
これは、「砂糖大根」もしくは「甜菜(てんさい)」の搾りかすのことで
糖質を取り除いた状態のものを指す。
これは、適度に腸管内の発酵を促す効果があり、食べた物をうまく分解させていく力がある。

グリセロールは保水性のある物質で、食物繊維の通過を補助する。


ベータグルカンそのものが、免疫をあげてくれるというのは
現時点で仮説の段階なのだけれど、ニンゲンと異なった消化酵素を持つ動物は、これらの物質の相互作用が得られるというのが、その効用なのだそうだ。

腸管内の免疫細胞に吸収され働きかけるのではなく
直接的な刺激をもって効果を表すというメカニズムは
局長のような小腸細胞変性が見られる場合に、どういう影響があるかを聞いてみた。

腸管の状態がどのようなときに、どう作用するかという具体的なデータは
健康食品なので取ってはいないが
「免疫・体力が落ちた状態での免疫向上食品」であり
体が弱っている時に使用されている。
D-フラクション自体が悪い影響をもたらした実績はないそうだ。

犬・猫用としてこれは販売されているのだそうだけど
ニンゲン用のマイタケエキスと成分はほぼ同じなのだが
ニンゲン用はソフトカプセル状にして販売しているものが多く
猫に対しての適量が計りにくいので、液体として販売しているとのこと。


参考までに、かかりつけの獣医師にも聞いてみたが
局長の現在の状態で使うのは、効果があるかもしれないとのこと。

D-フラクションというと、抗腫瘍作用がよく知られているけれど
今回は免疫疾患という前提で聞いたので、これ以外の作用機序についてはわからないが、キノコ類に対してアレルギーがなければ、飲ませることに対して良くないとされる根拠は何もない。

あくまで健康食品、ではあるのだけれど
我が家では小さな頃に免疫が弱くて腸内常在原虫が異常増殖し
下痢が止まらなかったリクガメさんがいる。
2~3歩歩いただけで、水様便が漏れてしまうほどだった。
想定できる薬剤治療はしたものの、決定的な効果は得られなかった。


そのとき、最後の手段として渡されたのがD-フラクションだった。
原虫を薬剤で不活性化するのではなく、カメさん自身の免疫で抑えることを目指すことになった。

投与量は1日2滴だったけど、D-フラクションの製品の瓶ではなく
小さな容器に移し替えられたものの2滴だったので
製品瓶で換算したら、0.5滴程度だったと思う。

それを3か月続け、下痢は止まり
以後、酷い下痢は起こしていない。

カメとネコでは、その作用機序も違うのだろうが
免疫向上という効用は同じ。
体調のいい今始めて、その効果を見守りたい。
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by lyon-sion | 2007-12-23 02:37 | 食餌・健康食品 | Trackback | Comments(0)