元・野良ちゃんで肢を無くしたリオンとFIPでも元気に頑張ってる局長の日々。


by lyon-sion
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猫がいる町はいい町

「ご苦労様」

お嬢の抗真菌薬の塗布も終わって、のんびりとみんなにごはんを食べさせていたら
そう声を掛けられた。初めて見る人だ。

公園の近くに住んでるおばさまらしく、ここのネコさんも可愛くてよく見に来るそうだ。

いろいろ話をして、そのおばさまの家には16匹のネコさんがいることを聞く。

ネコとの出会いは人それぞれだけど、複数のネコさんと暮らしてる人というのは
少なからず苦労をしつつ保護に至っているのだなとシミジミ思った。

あなたも寒い中、毎日大変ね

やっぱりそう言われたので、いつものように説明をする。
私は神奈川在住なので、会社近くの都心のこの公園には出勤日である平日しか来れていないと。

この子達のごはんを私は平日しか保証できない、そう言って置けば
この公園に土日に通ったときがあったら、水だけでも気にしてもらえるかもしれないと、僅かばかりの期待をこめて伝える。
うんうんと、そのおばさまは私の説明を聞いてくれた。

このおばさまは、公園ネコさんに定期的にごはんを運んだりはしていないのだが
このあたり一帯に、家無きネコさんが増えた理由を知っていた。

今ではビルばかりのこの街は、元は下町だった。
それが地上げで一軒家がビルに変わっていった。
そのカネを手にした人たちは、新しいマンションに移ったが、その時にネコを手放した人がたくさんいたらしい。
手放した、いや、捨てていったのだ。


お嬢のとーちゃんとサビかーさんも、元は公園裏の家の飼い猫さんだった。
その家のおばあちゃんが可愛がっていたらしいが、おばあちゃんが亡くなって
息子はネコを外に出したきりで、ドアを開けることは二度と無かった。

それでも、家を離れられなかったとーちゃんとサビかーさんは
この公園でお嬢たちを産み、育て始めたが、お嬢がまだ仔猫の時は
住んでいた家のすぐ脇にいることが多かったそうだ。

家にはもう入れない。

とーちゃんとサビかーさんが、それを理解したのは、お嬢が離乳した頃なのかもしれない。


そんなネコさん達が、居場所を求めて辿り着いたのが
すぐ裏の公園しかなかったのは、目線を少し上げればわかる。
ビルとマンションの間には、雨をしのぐものはない。
公園の木や植え込みのほうが、どれだけ雨風を凌がせてくれるだろう。


それでもね。とおばさまは話し始める。

不幸なネコが集まれば、それを助ける人がいる。
でも、本当はネコに助けられてるのかもね。
ネコがつなぐ出会いもたくさんあって、それは人をやさしくする。
ネコがいる町は、いい町なのよね、きっと。


そうかもしれない。
私にやさしく労いの言葉を掛けてくれる人は、みんな同じようにこう言う。
それじゃ、「またね」
いつ公園にくるかも、名前も知らない間柄だけど
また会って、笑顔で言葉を交わしましょう。




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奈良県で避妊去勢を怠った為に約70匹に猫を増やしてしまいました。
ボランティアの方が保護できるのは3月までです。
(保護時期に関しての詳細はこちら
一時預かり様でもかまいません、ご協力いただける方はいらっしゃいませんでしょうか。
詳しくはバナーをクリックしてください。
どうぞどうぞ、宜しくお願いします。
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by lyon-sion | 2009-02-27 00:29 | 公園ネコさん

ポトン、やーめた!

今日こそは!と定時に会社を出たら、いきなりの雨。
Yahoo!のピンポイント天気で会社のある町名を調べたら、雨が降るのは18:00からって出てたのに。

でも、投薬できなくても、ごはんはお届けせねばということで公園へ行く。

結構降って来たから、誰も出てこないかなと思ったのだけど
とーちゃんは濡れながら待っていたし、お嬢もクロちゃんもすぐに出てきた。

とりあえず傘で雨を凌ぎつつ食べさせる準備を始めたのだけど
珍しくとーちゃんの催促がすごかった。


実は真冬になってから、ドライフードの置き餌を再開した。
これが寒くない時期なら、一度に7~8匹出てきてくれるので、その場でご飯を出し
食べさせ切って後片付けをして、何も残さず(正確には水だけはとある場所の影に置いておく)帰るのだけど、今はそうそう出てきてくれない。
で、私の置いておくごはんは、大体明け方で食べつくされるようで
その後、空になった午前中のうちにフードを足して置いてくれる人がいる。
だけど、今日は来られなかったらしい。


一通り食べさせているうちに、雨が霧雨に変わったので
これはらっきー♪とばかりに塗布薬を出した。
もうウェットティッシュで拭くのは諦めたんだけど、もう失敗も出来ないので
確実性重視にすると決めてきた。

おうちネコさんなら、抱っこしてポトンと垂らしてじわ~っと液を浸潤させて行けるけど
外ではやっぱりそうもいかない。
去年、サビのおかあさんとクロちゃんにフロントラインを垂らすのだって、1滴分失敗している経験がある。
(おかあさんは触ることが出来ないので、食べてる後ろからポトン・・・と。とーちゃんとお嬢はちゃんと首の裏の毛を掻き分けて、全量浸潤させました)
塗布薬は必要量がどのくらいになるか分からなかったから、まるごと1本を病院からもらってあるから失敗してもいいのだけど、それでまた逃げられたら「嫌なことする」って覚えられちゃうよな。
そしたら定期投薬なんて無理だ。
それでなくても土日は投薬できないから、雨でもない限り平日は成功し続けなければいけない。
ということで。
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使い捨て手袋の指先に2~3滴垂らして、直接ハゲに塗りつけることにした。
耳に垂らすのは1滴でいいんだけど、手袋に結構ついてしまうのでその位つけないとハゲに十分に塗布できなかった。
とりあえず無事成功したのだけど、明日も午後は雨らしい。
青空投薬は、天気しだいなのが痛いなぁ。




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by lyon-sion | 2009-02-25 00:45 | 公園ネコさん

ハゲは清潔に

やっぱり抗真菌薬をポトンと垂らす前に、ハゲは清潔にした方がいいんじゃなかろうかと
低アルコールのウェットティッシュでお嬢の耳を拭いたら・・・逃げられた。

その後、どんなに声を掛けても、半径1メートルを保って逃げる。
結局、抗真菌薬を塗布するに至らず.....

今日は諦めて、明日また出直し;; ぬぁぁ.....




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by lyon-sion | 2009-02-24 00:05 | 公園ネコさん
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(クリックすると字が読める程度に大きい画像が別ウィンドウで開きます)

お嬢の真菌培養結果が出た。
が、マイナスだった。

色々と獣医師に相談しつつ話をしたが、最終的に出た言葉が「う~ん・・・」


Q.真菌培養で出なかったのだから、この疾患については「確実に」シロ?
   ↓
A.絶対違うとは言い切れない。ハゲ部分を綿棒で拭ってから、培地を持ってくるまでの時間も空いているので、菌が死滅した状態で培養に入った可能性もある。


Q.では、疥癬の可能性はどのくらい?
   ↓
A.イベルメクチンをトライアル投与で2回服薬させても、ハゲ部分が広がったのならば疥癬の可能性は低いかも知れない。但し、疥癬の原因であるダニの活動をお嬢自身の体内で抑え込んでいる可能性も無くはない。


メインの話はこうだった。
トドノツマリ、とでも言おうか、とにかく私の口頭と写真での状況説明で診察してくれよということなのだから、こうなっても仕方がない。
だから、獣医師は可能性の限りを説明してくれているのだと思う。
その上での「う~ん;;」

あれもこれもと、いつも質問してくるけど、内心「うるせーな;;」と思ってても不思議じゃないかもな(笑)


ということで、真菌疑惑は晴れず。
でも、イベルメクチンが作用してないような気がするということで、真菌治療に切り替えることになった。

人間用の抗真菌薬で、ハゲにポトンと1滴。(動物専用薬ではないので、薬剤名は書きません)
これを明日からとりあえず2週間やってみて、結果を報告することにした。

これがもし効けば、ハゲの周囲まで毛が抜ける。
なぜかと言うと、毛があるからといってその部分は大丈夫という訳ではなく、真菌・カビは同心円に広がっていて、周囲の毛はかろうじて毛根を維持してるだけらしい。

効かなかったら・・・は、2週間後に考えよう;;


ただ、獣医師はこう言っていた。
疥癬であれ、真菌であれ、宿主となるお嬢の免疫状態で、皮膚病の出方も変わってくる。
カイセンくんの時は、一時的に体力が低下していて、一気に悪化したのかもしれない。


あそこの公園ネコさんは、定期的にごはんを食べられるのだけど
やっぱりそればかりでは、こういう疾患を治してやるのは難しいな。
だから、ごはんをちゃんと食べて治ってくれたカイセンくんは、本当に頑張った。
お嬢にもなんとか頑張ってほしいな。



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by lyon-sion | 2009-02-23 00:37 | 公園ネコさん
局長の再検査の採血(これはまた後日書きます)と共に、お嬢の耳に付着している菌の培養結果はどうなったか聞いたのだけど、検査機関からまだ速報も届いてないという。

んでは、局長の結果を聞きに来週は私だけで動物病院に来るので
電話で先に結果の連絡をくれなくてもいいと伝える。
だって仮に真菌だとして薬をもらおうにも、平日は閉院時間に間に合わない。
だったら土曜に今後のことも含めて、じっくり相談もしたほうがいい。

獣医師も「ではそうしましょう」と言いつつ
「えーと・・・・・」と眉間にしわが寄る。

「はい?」と聞き返すと、体重何キロの子でしたっけ?と聞かれる。

カイセンくんの投薬に始まり、続けてお嬢も検査をし
ついでに地域グループさんの面倒を見ているネコさんの分も
イベルメクチンを処方してもらっているのだけど、処方は体重だけで判断している。
そうすると、
 ・カイセンくん:3.5kg
 ・お嬢:2.5kg
 ・地域グループさんのところのネコさん:3.5kg
で、カイセンくんと地域グループさんのところの子がかぶる。

あ、すいませんということで、我が家のカルテのファイルに
公園ネコさんの名前が書き加えられた。

実は「お嬢」は私だけが呼んでいる名前で、地域グループさんと話すときは別の名前がある。

写真ではどうも怖めな顔しか撮れていないのだが、そりゃあ外で暮らしていれば顔も厳しくなる。
だけど、暖かい時期に甘えて来る時の顔は、勝気でまん丸な目をした
かわいいお転婆お嬢さんという感じがする。
いつも呼んでいたらちゃんと振り返るようになったので、勝手にこれを本名にしてしまおうかと思っていた(笑)

この初夏で2歳になるので、もう立派な大人ネコさんなのだけど
小柄で丸っこい体型をしているので、餌やりさんの間ではちびちゃんと呼ばれていた。
が、もりもり食べてコロコロになっちゃったので、「ちび」がだんだん「ちびでぶちゃん」になってしまった。
今では地域グループさんと話すときは「ちびでぶちゃん」に固定されてしまった;;

「3匹の名前を教えて置いてください」
そう言われ、投薬した順に・・・と思っていたのだけど
ついつい、人と話すときは通称で・・・が出てしまい
「カイセンくん、ちびでぶちゃん・・・」と言ってしまった。

獣医師はささっとそれを書いてしまった;;;

まあいいか、いつか里親さんとめぐりあう時があるかも知れない。
そしたら、本名が出来るもんね。



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by lyon-sion | 2009-02-18 23:36 | 公園ネコさん
2/2(Mon)にさっそくお嬢のところへ。
とりあえず毛ごと持ってったほうが良かろうと思い、使い捨て手袋をして耳のハゲの周りをブチブチと・・・
お嬢はたいそう怒ってたけど、あとでぐりぐり撫で回してフォローする。
取れた毛を、ケータイを開けたライトで確認したけど、どうも心許ない。
数も10本無かった。
かと言ってこれ以上毟る訳にもいかず。

なので、もうひとつの綿棒をハゲにこすり付けて持っていく方を使う。
綿棒でこするくらいなら、なんでもないのであっさり菌採取完了。

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このサンプル採取容器の黒い部分が滅菌されてるそうだ。
これで余計な菌は入らずに、お嬢の耳の菌だけが閉じ込められている。

さて、月曜に菌は取れたものの、我が家で保管しておく場所に困る。
一定の温度を保つところ・・・と言えば冷蔵庫だけど、菌、死んじゃわないか?
つーか、会社を定時に上がっても、病院の閉院時間に間に合わない。
このままでは、土曜までこのまんまだ。

どうしよう?と病院へ電話したら、培養するなら早めに検査機関へ出したほうがいいけど、だめだったらやっぱり冷蔵庫へと言われるが、早いに越したことはないので、水曜に1時間だけ早退して病院へ持っていった。

培養には6日~8日程度かかるらしいのだけど、まぁ取れた菌の量もたいしたもんじゃないので、培養できるかも微妙なところかも・・・。
結果が出たら連絡をもらうか、2/14には局長の蛋白分画の再検査を予定してるので、その時に状況を聞くことに。


とりあえず菌検査をすることが出来て一安心・・・と思いつつ、日々のごはんをあげているのだけど、同時に疥癬薬のイベルメクチンが効いてるかどうかチェックする。
これがなぁ。
効いてそうな、効いてなさそうな。

カイセンくんの時は、掻き毟りで流血までしてたので、治って行く様子が分かりやすかったのだけど、お嬢はなんとも分かりにくい。
これは冬の気温の低さではないそうだ。

疥癬のダニは、皮膚の内側を進んで活動している。
ということはネコさんの体温に依存しているということだ。
また、冬場は体内のステロイドホルモンが多く出ているので、ダニも活性化し易い。

だから、疥癬の進行は季節に関係ないそうだ。
カイセンくんの経過観察で、春ごろにもういちど様子を見て、悪化してれば再投薬・・・と言われていたのは、冬場だから沈静化するという意味ではなく、単に12月に一応の治癒状態に持っていけたからで、そこから2~3ヶ月は様子を見ましょうという意味だった。

だから、今のお嬢の耳が疥癬になっているとしたら、免疫で抑えているのか
それともイベルメクチンで抑えているのかの判断がしづらい。
次回の通院前にもっとアップで撮影して、細菌培養の結果と併せて診てもらおう。
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by lyon-sion | 2009-02-08 22:59 | 公園ネコさん
幸の結果とともにお嬢の耳をどーするかという話をする。

2回目のイベルメクチン投与が終わってまだ3日なので、結果を焦ってはいけないんだけど、カビならカビで確定診断をつけないと、軟膏を塗るに塗れない。
(正確には「皮膚糸状菌症」)

なもので、とにかく菌のサンプルを採取してくるから、サンプル容器とか、直接培地になるものでもなんでもいいからもらえないか聞いてみた。

前に「セロテープを耳に貼り付けてくっついたものを培養してもらえないか」と書いたのだけど、ダメモトで聞いてみた^^;
だってギョウチュウ検査と大差ないじゃないかと思えたし。
ただ、接着剤に含まれる溶剤で菌が死んじゃって検出できないんじゃないかと勝手に想像していたので、それも聞いてみた。

・究極はセロテープでもダメではないけど、テープから菌を分離するのが難しい。
・サンプルを持ってくるなら、毛ごと。ハゲの部分は触らないでいい。

カビであるなら、ハゲの周りの毛をむしってもってこいという。
なぜなら、カビは同心円状に広がるから。
そして、カビに罹患した部位は毛が抜けやすくなってるので、容易に毛を取ることができる。

だから、毛ごと持って行って、そこからカビを丁寧に分離して
1週間程度時間を掛けて培養してもらって初めて確定診断がつく。

ちなみに、寒天培地が入手できたらそれでもいいの?と聞いてみたけど
結局、検査機関の培地に移すから一緒みたいだ。

要は滅菌した容器にカビを入れて大事に持っていく、これが重要なわけで。

で、獣医師がくれたサンプル採取容器は2つ。

ひとつはプラスティックで出来た試験管。
これは毛をむしってぽいと入れるだけ。
もうひとつは、滅菌した長い綿棒とそれを入れる専用容器。
こっちは毛が取れなかった時に、ハゲとその周りをぐりぐりと拭いて
滅菌容器の中へ差し込んで密閉するというもの。

綿棒のほうは、思わず「動物のお医者さん」で二階堂くんがネコの毛を綿棒で拭って、それをシャーレに入れて培養したら、シャーレのフタが盛り上がっちゃった・・・というのを思い出してしまいました;;

さてさて、お嬢の菌、培養したらどんなんでしょう?

まずは明日から、使い捨て手袋をつけつつ、ぐりぐりと顔を撫で回さねば。
ちゃっちゃと取れるといいな。
っていうか、カビでないほうがいいんだけど。
治療は疥癬のほうが確実だもんなぁ。
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by lyon-sion | 2009-02-02 00:36 | 公園ネコさん
今日から会社に出られたので、本当は月曜の予定だったお嬢の投薬を。
(休み中のごはんは、地域グループさんが面倒を見てくれました)

前回は花かつおを忘れていってしまったので、今日はお昼休みに仕入れて公園へ。
(結局家から持って行くのは忘れた;;)

ドライフード20粒くらいを出し、その中の2粒にイベルメクチンを滲み込ませ
花かつおをまぶして・・・も、やっぱり強烈な刺激臭(;´Д`)

お嬢はとってもお腹が空いてたらしいのだけど、薬入りごはんを目の前にして考え込んでしまうように固まってしまった。
その2粒をなんとしても食べてほしいので、臭い消しの為にウェットフードを混ぜて嵩増ししてしまうのは避けたかったけど、臭いのは如何ともし難く・・・

スプーン1杯分だけウェットフードを混ぜ、もう一回お嬢の顔の前に差し出すと
空腹に負けたのか、ぽりぽりと食べ始めた。

公園ネコさんに出すお皿は、使い捨てのトレイとか100円ショップで買ったランチ用プレート。
紙製だから食べてるうちにずれていってしまうので、お皿を持って、スプーンで中のフードを寄せつつ食べやすいようにしてやったら、結局回りに付いた花かつおまでキレイに食べきってくれた^^

これで投薬完了とばかりに、ちゃんとしたごはんへ移ることが出来た。

カイセンくんの時は、80gの猫缶半分くらいに混ぜないと、ニオイで食べてくれなかったのだけど、お嬢は訝しく感じつつも食べきってくれたので助かってしまった。

薬なしのごはんを食べさせつつ、耳の経過を見る為にまたまた撮影。
治り始めたかと言えばそうは感じられないのだけど、また1週間空けて様子を見る。

ただ、撮影時にフラッシュを焚かないと、耳がちゃんと写らなかったので
ばしばしっと撮ってしまったから、今日は嫌われてしまった;;
真菌だったら軟膏塗らなきゃいけないから、毎日耳に触らせてもらえないと困るんだけど、今日のこと早めに忘れててくれるといいなぁ。


・・・と、疥癬じゃなかったら、軟膏塗る気まんまんなんだけど
果たして本当に真菌なのか確定する必要がある。

お嬢ならとっ捕まえて・・・も可能なんだけど、何を読んでも軟膏ぬりぬり期間は長いと書いてある。
まさか2~3ヶ月入院させて塗るわけにも行かないし、うちにそんな長期滞在かつ隔離状態で置いておくわけにもいかない。
(とっ捕まえるなら、ついでに検査とかも全部やって里親さん募集かけちゃうし^^;)

ではどうするかというと、要はお嬢ではなく菌を獣医師のところに持っていけばいいのだ。
ということは、菌を培養する培地に耳をぺたんとくっつけて持っていけば
粗方の判断はつくんじゃないか。

そう思ってフィルムタイプの培地が売ってないか調べたら
箱買いになるから高かった('A`)
1枚、いや失敗するかもしれないから2枚あれば十分なんで、これはあきらめた。
なので、獣医師のところで持ってないか、明日聞いてみようと思う。

ちなみに培地フィルムとは、むかーしむかしやったギョウチュウ検査のアレみたいなもの。
これの食品検査の大腸菌検出用が丁度いいような。
それ持っていけば、あとは獣医師が菌を培養して判別してくれる・・・かな。
まだ聞いてないけど^^;

素人考えで、太目のセロテープにぺたんとやって、袋に入れてけば・・・なんて思ってしまったけど、接着剤の成分で菌が駄目になっちゃうよな(;^ω^)
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by lyon-sion | 2009-01-30 00:36 | 公園ネコさん
今日が1回めの投薬。

お嬢を抱っこした感じがリオンと似ていたので、推定2.5kgということで処方してもらった。
この子はウェットフードよりもドライフード(ミャウミャウ)が好きなので、少量のフードにまぶしてとりあえず出してみた・・・が、必殺の花かつおを忘れて行ったので、食べてくれず。

苦いとは聞いていたけど、ニオイはどんなもんかと嗅いでみたら、「つ~ん」
こりゃあ私でも飲めないなと思い、ウェットフードを混ぜてもう一度出す。

そうすると、不思議とドライフードだけを拾って食べ始めたので、結局ほぼイベルメクチンが浸みたフードの粒は食べてもらえた。

さてさて、どうなりますか。

食べさせ終わってから、ほかのネコさんの耳・鼻筋チェックをしてみたけど
やっぱり誰もハゲはない。
免疫状態で疥癬なんかの皮膚疾患の出方も変わると獣医師に聞いていたけど
なるほど、お嬢は公園の向かい側へ大冒険へ行ってたときに絶食状態だったかもしれないことを考えると、それが一気に出たのかもしれない。
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by lyon-sion | 2009-01-20 00:32 | 公園ネコさん
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カイセンくんの投薬初日から最終日まで、月イチで写真を撮って
それを4枚並べたものと、お嬢の左耳写真を獣医師に見せた。

まずカイセンくん。
掻くしぐさがまったく見られないこと、うっすらでも疥癬部分に
毛も生えてきてるので、これで一旦治癒したということしてもいいでしょうとのこと。
あとは4月ごろに疥癬部分がどうなっているかなのだけど
ちょっとでも変化が見られたら、早めに再投薬して悪化させないようにしていくことになった。
これで無罪放免(´∀`)


さて、カイセンくんのようにはっきりとした症例を見せてないお嬢の左耳。
上の写真をプリントして持って行ったけど、なんとも判断し難く。
なので実際に見た私から、気づいたことを付け加える。

写真では毛がハゲて地肌が見えて真っ白になっているように思えるが
よーく見ると皮膚が粉を吹いている。
なので、もしかしたらカビ(真菌もしくは進行した白癬など)の可能性も考えられる。

疥癬とカビ、どっちもお外ネコさんであるなら治療は大変なのだけど
どちらかというと投薬オンリーで治療できる疥癬投薬を先にすることになった。
疥癬治療薬のイベルメクチンは、猫にとっては体内残留が少ない(薬の血中濃度の半減期が短い)ので、とりあえず投薬してみる。
仮に疥癬だとして、1回でははっきりとした改善は望めないので
とりあえず2回投薬して、変化が無ければカビ治療に移ることに。

ただ、カビだとすると軟膏を塗らなきゃいけないし、抗真菌薬もあるけどそれだけで治る保証はない。
・・・が、とりあえずどっちなのかの判断をするのが先なので、明日から2回投薬。
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by lyon-sion | 2009-01-19 00:18 | 公園ネコさん