公園ネコさん相談メモ20090204~お嬢の耳の菌ゲット。
2009年 02月 08日
2/2(Mon)にさっそくお嬢のところへ。
とりあえず毛ごと持ってったほうが良かろうと思い、使い捨て手袋をして耳のハゲの周りをブチブチと・・・
お嬢はたいそう怒ってたけど、あとでぐりぐり撫で回してフォローする。
取れた毛を、ケータイを開けたライトで確認したけど、どうも心許ない。
数も10本無かった。
かと言ってこれ以上毟る訳にもいかず。
なので、もうひとつの綿棒をハゲにこすり付けて持っていく方を使う。
綿棒でこするくらいなら、なんでもないのであっさり菌採取完了。
このサンプル採取容器の黒い部分が滅菌されてるそうだ。
これで余計な菌は入らずに、お嬢の耳の菌だけが閉じ込められている。
さて、月曜に菌は取れたものの、我が家で保管しておく場所に困る。
一定の温度を保つところ・・・と言えば冷蔵庫だけど、菌、死んじゃわないか?
つーか、会社を定時に上がっても、病院の閉院時間に間に合わない。
このままでは、土曜までこのまんまだ。
どうしよう?と病院へ電話したら、培養するなら早めに検査機関へ出したほうがいいけど、だめだったらやっぱり冷蔵庫へと言われるが、早いに越したことはないので、水曜に1時間だけ早退して病院へ持っていった。
培養には6日~8日程度かかるらしいのだけど、まぁ取れた菌の量もたいしたもんじゃないので、培養できるかも微妙なところかも・・・。
結果が出たら連絡をもらうか、2/14には局長の蛋白分画の再検査を予定してるので、その時に状況を聞くことに。
とりあえず菌検査をすることが出来て一安心・・・と思いつつ、日々のごはんをあげているのだけど、同時に疥癬薬のイベルメクチンが効いてるかどうかチェックする。
これがなぁ。
効いてそうな、効いてなさそうな。
カイセンくんの時は、掻き毟りで流血までしてたので、治って行く様子が分かりやすかったのだけど、お嬢はなんとも分かりにくい。
これは冬の気温の低さではないそうだ。
疥癬のダニは、皮膚の内側を進んで活動している。
ということはネコさんの体温に依存しているということだ。
また、冬場は体内のステロイドホルモンが多く出ているので、ダニも活性化し易い。
だから、疥癬の進行は季節に関係ないそうだ。
カイセンくんの経過観察で、春ごろにもういちど様子を見て、悪化してれば再投薬・・・と言われていたのは、冬場だから沈静化するという意味ではなく、単に12月に一応の治癒状態に持っていけたからで、そこから2~3ヶ月は様子を見ましょうという意味だった。
だから、今のお嬢の耳が疥癬になっているとしたら、免疫で抑えているのか
それともイベルメクチンで抑えているのかの判断がしづらい。
次回の通院前にもっとアップで撮影して、細菌培養の結果と併せて診てもらおう。
とりあえず毛ごと持ってったほうが良かろうと思い、使い捨て手袋をして耳のハゲの周りをブチブチと・・・
お嬢はたいそう怒ってたけど、あとでぐりぐり撫で回してフォローする。
取れた毛を、ケータイを開けたライトで確認したけど、どうも心許ない。
数も10本無かった。
かと言ってこれ以上毟る訳にもいかず。
なので、もうひとつの綿棒をハゲにこすり付けて持っていく方を使う。
綿棒でこするくらいなら、なんでもないのであっさり菌採取完了。
このサンプル採取容器の黒い部分が滅菌されてるそうだ。
これで余計な菌は入らずに、お嬢の耳の菌だけが閉じ込められている。
さて、月曜に菌は取れたものの、我が家で保管しておく場所に困る。
一定の温度を保つところ・・・と言えば冷蔵庫だけど、菌、死んじゃわないか?
つーか、会社を定時に上がっても、病院の閉院時間に間に合わない。
このままでは、土曜までこのまんまだ。
どうしよう?と病院へ電話したら、培養するなら早めに検査機関へ出したほうがいいけど、だめだったらやっぱり冷蔵庫へと言われるが、早いに越したことはないので、水曜に1時間だけ早退して病院へ持っていった。
培養には6日~8日程度かかるらしいのだけど、まぁ取れた菌の量もたいしたもんじゃないので、培養できるかも微妙なところかも・・・。
結果が出たら連絡をもらうか、2/14には局長の蛋白分画の再検査を予定してるので、その時に状況を聞くことに。
とりあえず菌検査をすることが出来て一安心・・・と思いつつ、日々のごはんをあげているのだけど、同時に疥癬薬のイベルメクチンが効いてるかどうかチェックする。
これがなぁ。
効いてそうな、効いてなさそうな。
カイセンくんの時は、掻き毟りで流血までしてたので、治って行く様子が分かりやすかったのだけど、お嬢はなんとも分かりにくい。
これは冬の気温の低さではないそうだ。
疥癬のダニは、皮膚の内側を進んで活動している。
ということはネコさんの体温に依存しているということだ。
また、冬場は体内のステロイドホルモンが多く出ているので、ダニも活性化し易い。
だから、疥癬の進行は季節に関係ないそうだ。
カイセンくんの経過観察で、春ごろにもういちど様子を見て、悪化してれば再投薬・・・と言われていたのは、冬場だから沈静化するという意味ではなく、単に12月に一応の治癒状態に持っていけたからで、そこから2~3ヶ月は様子を見ましょうという意味だった。
だから、今のお嬢の耳が疥癬になっているとしたら、免疫で抑えているのか
それともイベルメクチンで抑えているのかの判断がしづらい。
次回の通院前にもっとアップで撮影して、細菌培養の結果と併せて診てもらおう。
by lyon-sion
| 2009-02-08 22:59
| 公園ネコさん