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元・野良ちゃんで肢を無くしたリオンとFIPでも元気に頑張ってる局長の日々。


by lyon-sion
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お世話のプロ

今回シッターさんをお願いすることになったのだけど、最初に問い合わせたところはあっさり断られた。

理由は感染症があるから。

まぁ確かに、うちで衣服に付いたFcovを持ったまま、次のシッター場所に行くことになる可能性があるのだから仕方ない。

問い合わせのメールには、着衣の上に着るもの・使い捨て手袋・使い捨て靴カバーを用意すると書いた。
もちろん、うちのネコさんたちとの接触は一切無い。
(だって知らない人が来たら、みんな逃げるし(笑))

ついでにエタノールも準備してるから、それ体に撒いて帰ってとも書いたけど・・・

結果は×だった。

こんなもんかねぇと思いつつ、メールの最後の文章には笑った。

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2日くらいなら給餌器を置いておけば大丈夫ですよ♪
今は便利な給餌器がいろいろ売ってます。

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それが可能なら、誰も高い料金出してシッターお願いしないだろ(笑)



なわけで、1件目はダメだったので
また「ネコ・シッター・病気・(居住地エリア)」と入れてぐぐったら、1件Hitしたので
さっそく1件目と同じ文章をメールした。

そしたらあっさりOKだった。
着衣を準備してくれるなら、問題は何も無いとの返事だった。



ウィルスの脅威は理解している。
ただ、詳細も聞かず、ウィルス持ちは門前払いというのがどーも・・・・・うーん。

シッターってさ、お世話のプロじゃないの?
すっかりそう思い込んでたよ。


詰まるところ、健康なネコさんじゃないとお世話はしてもらえないわけだ。
正直、今回来てくれるシッターさんへもどこまで話したらいいか、考えたんだけど
とりあえずダメ元で正直に言ってみた。
OKだったから良かったけど、ダメだったら広島・京都は2日連続日帰りだったな(笑)


なんか人間の差別化にそっくりだなと感じてしまった。
商売だから、最大限のリスク回避は理解できる。
だけど、生き物に病気は起こりうる事態なのだから、いかに対処できるかじゃないんだろうか。

逆もまた然り、だよな。
「うちにウィルスを持ってくる可能性」だってあるわけだから
それは無いように準備して・・・というのを大前提で行った上で来るわけだけど、それをどうやって実証して保障してくれるの?
なーんて話は出来ないよな(笑)
そう思うと、お金を払うのもこちら、リスクを背負うのもこちら・・・ってことだ。

明日はシッターさんと打合せ。
どんなプロがきてくれるのか、楽しみだ。
by lyon-sion | 2011-02-19 03:40 | ひとりごと