局長検査結果メモ20080322~抗体価検査
2008年 03月 23日
先週採血した、局長の血液検査をば。
☆拡大画像はクリックすると別ウィンドウで開きます。
【一般血液検査/CBC】
目立った所見なし。
【FCoV抗体価と蛋白分画】
グロブリンの状態は、前回に引き続いて安定。
アルブミンとグロブリンの対比は0.55(55%)。
健康なネコさんは、この対比が100%前後になるそうだ。
アルブミンの数値が各グロブリンの数値を上回るのが正常なのだけど
局長はやっぱりグロブリンのほうが高い。
それでも、対比数値に大きな変動がないので
分画(グラフの面積)の右の丸で囲んだ部分であるグロブリンも低くなっている。
血液検査上では、現状維持が出来ているということが確認できた。
それから、うんちを踏んで歩くようになったことを報告し
以前に眼底検査で濁りが見えた以後、白内障らしきものが進行しているのではないかと思うので、来週に検査してもらえるよう伝えた。
ただ、FIPのドライタイプの症状として
網膜に炎症が起きることでの視野が狭くなることもあるとのことで
白内障ばかりともいえないと言っていた。
そうなると、眼薬で改善は期待薄らしい。
診察したわけではないので、あくまで予備知識ということで
話してくれたのだと思うのだけど、毎回なんかひとつは脅かされてる気がする(笑)
それだけ、いつ変化が起きてもおかしくないと獣医師自身が思ってるのかもしれない。
まぁ、仮に視力が落ちても無くなっても
家の中の場所を局長はもう覚えているので、落ち込む材料はあんまりない。
寝場所もニンゲンベッドと決まっているので、ずり落ちたりはみ出したりすることもないかな^^;
とりあえず元気が実証されただけでも、今回の検査結果は良かったと思う。
次は梅雨時期になると思うのだけど、気圧がさがると寝っぱなしになるんで
それだけ気を付けていかなきゃいけない。
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【一般血液検査/CBC】
目立った所見なし。
【FCoV抗体価と蛋白分画】
グロブリンの状態は、前回に引き続いて安定。
アルブミンとグロブリンの対比は0.55(55%)。
健康なネコさんは、この対比が100%前後になるそうだ。
アルブミンの数値が各グロブリンの数値を上回るのが正常なのだけど
局長はやっぱりグロブリンのほうが高い。
それでも、対比数値に大きな変動がないので
分画(グラフの面積)の右の丸で囲んだ部分であるグロブリンも低くなっている。
血液検査上では、現状維持が出来ているということが確認できた。
それから、うんちを踏んで歩くようになったことを報告し
以前に眼底検査で濁りが見えた以後、白内障らしきものが進行しているのではないかと思うので、来週に検査してもらえるよう伝えた。
ただ、FIPのドライタイプの症状として
網膜に炎症が起きることでの視野が狭くなることもあるとのことで
白内障ばかりともいえないと言っていた。
そうなると、眼薬で改善は期待薄らしい。
診察したわけではないので、あくまで予備知識ということで
話してくれたのだと思うのだけど、毎回なんかひとつは脅かされてる気がする(笑)
それだけ、いつ変化が起きてもおかしくないと獣医師自身が思ってるのかもしれない。
まぁ、仮に視力が落ちても無くなっても
家の中の場所を局長はもう覚えているので、落ち込む材料はあんまりない。
寝場所もニンゲンベッドと決まっているので、ずり落ちたりはみ出したりすることもないかな^^;
とりあえず元気が実証されただけでも、今回の検査結果は良かったと思う。
次は梅雨時期になると思うのだけど、気圧がさがると寝っぱなしになるんで
それだけ気を付けていかなきゃいけない。
by lyon-sion
| 2008-03-23 02:04
| 局長通院メモ(現在:N病院)